ナブアシストは自慢の会社です。

これまでの社長の経歴を教えてください。

 大学では人文学部経済学科を選択し、経済・統計学が大好きでした。地理の教師を目指していた時期もあったほどですが、最終的には東京の大手メーカーへ入社を決めました。
 ナブアシストには、27歳の時、東京支店で中途採用として入社しました。前職ではSEを経験していたため、ナブアシストでもSEとして入社しました。それからもう、40年近くも経ったのですね。SEとして入社しましたが、10年ほどで管理職につき、管理業務を任されるようになりました。そこで事業計画10年連続達成という成績をあげたことで群馬の本社に呼ばれました。そしてSI事業本部長となり、全社的な立場で会社全体の事業を見るようになり、その後社長へと就任しました。
 自分が社長になるとは夢にも思っていませんでしたが、就任してからは、15年間会社の持続的な成長をめざし、とにかくひた走りの毎日でした。会社が持続的な成長を続けるためには、その仕組みづくりが重要と考え、時代の変化に対応しつつ、会社の仕組みを変革し続けてきました。

ナブアシストはどんな会社ですか。

 自慢の会社です。創業以来、無借金経営を続ける安定企業であり、増収増益を続ける成長企業でもあります。中でも社員1人当たりの売上・社員1人当たりの利益には自信を持っており、周りのIT企業からも一目置かれる存在になっていると思います。おかげ様で日本全国のお客様と取引ができるようになり、今では北海道から沖縄まで、群馬県外のお客様が着実に増えてきました。
 他社との一番の違いは、社員の成長のために企業を運営していることです。それは社員1人1人の成長が会社の成長であると考えているからです。そこで、私自ら定期的に全社員を対象として、目的別・キャリア別単位で勉強会を行っています。この勉強会の中では、会社方針の詳細な説明だけではなく、お客様の懐に入り込む人間力や日本語力を磨く講義まで行っています。これは、社員1人1人の“伝える力”を向上させる事を目的としています。
 顧客視点で開発された自社パッケージの『Navisia(ナヴィシア) シリーズ』は、高い競争力を持っていることから、導入効果をお客様に分かりやすくお伝えすることさえ出来れば、必ず導入していただけます。事実、入社3~4年の若手社員が数千万円になるビジネスを受注できるのも、自社パッケージ『Navisiaシリーズ』の高い製品力と人財教育の賜物であると考えます。

現在の課題はなんですか。

 めまぐるしいスピードで日本の社会・経済が変化しており、技術の発展は私たちの働き方を根本から変え、新しい技術と環境に見合った新しい働き方への対応が必要となってきています。このような、さまざまな変化に柔軟に対応しながらコスト削減と生産性向上(時間外勤務の削減等)を同時に達成することが不可欠であり、そのためにワークライフバランスの実現を目指しております。また、今後は積極的に女性を採用していきたいと考えていますので、結婚や子育て、介護など様々なライフイベントに対応できる制度の整備をしなければなりません。

今後の展望は?

 当社では、今後ますます高度化・多様化が進むIT業界の中で、最先端の技術を吸収し、地域社会はもとより、全国の皆様に貢献し続けられる企業を目指していきます。その中でも特に、人工知能を駆使して、他社にはないソリューションを作りあげていくことに真剣に取り組んでいます。

ビジネスで大切にしていることを教えてください。

 ビジネスでは、3つのハードルを越えるべきと考えます。3つのハードルとは、1つ目は「人間のハードル」、次に「技術のハードル」、最後に「ビジネスのハードル」で、この順に飛び越えていきます。
 まずは誠実な人間性をお客さまに感じていただき、「人間のハードル」を超えることを目指します。このハードルを越えることが、お客様から信頼を得る事、すなわち人間性を認めて頂いたことになります。
 次に当社のソリューションを用いて、お客様の抱える問題や課題の解決策を提示します。当社の提案するソリューションがお客様の課題を解決できると判断していただけたなら「技術のハードル」を越えた、つまり当社の技術力を認めていただいたことになります。
 この二つのハードルを越えて初めて、契約や金銭の話をさせていただき、「ビジネスのハードル」を超える事ができるのです。

 ナブアシストは全国的にみると、地方の中小企業なので、まだまだ認知度が低く、最初のハードルを越えることに苦労することも少なくありません。人間性を知っていただき、技術を認めていただき、さらに会社がしっかりしていると判断いただくとご注文がいただけ、今では全国に3,500拠点以上のお客様がいらっしゃるようになりました。
 お客様の期待を大きく上回る成果を上げることで、一過性ではなく5年、10年、30年と永くお付き合いしていただけると考えています。

求める人材はどのような人ですか。

 IT企業というと理系を想像されると思いますが、当社では文系理系は関係ありません。
 まず誠実でまじめな人。あとは、すこし喋れる人だとなお、いいですね。技術は後回しで大丈夫、教育は社内でしっかりと行います。ただ、新しい技術への興味と、自ら学ぼうとする姿勢は必要になります。
 学生時代から心がけて欲しい事は、日々徳を積む、ということです。人が見ていても見ていなくても、良い事を1日に1回はする。こういった意識を持ち続けていると、知らず知らずのうちに人間性に現れてきます。
 私は自社の会社説明会にも参加しています。説明会にぜひいらしていただいて、気になることなど直接お尋ねください。

学生へひとこと、お願いします。

 当社は、就業にあたって、経営基盤や制度等、社員が安心して働ける企業だと思っています。さらに社員の成長を会社の成長と考えており、技術的にも人間的にも大きく成長できる土壌が揃っていると自負しています。

 ぜひ、一緒に成長して行きましょう。
 一緒に成長できる方、お待ちしています。